NEWS
こども環境学会2023年大会(沖縄)における「口頭発表」追加のお知らせ
会員の皆さまには学会運営に多大なご協力を賜り、お礼を申し上げます。
さて、第6回理事・代議員会において来度年以降、ポスター発表に加えて「口頭発表」を進めていくことが議論され、沖縄大会において『口頭発表 実証試行』を実施することに決まりました。
そこでポスター発表の要旨締切り日(3月18日)までに応募いただいた会員のポスター要旨から議論のテーマとして適切な3~4件のポスターを選び、その内容に関して口頭でもご発表をいただき、沖縄大会でご参加の方たちと議論を進めていただきたくお願い申し上げます。
なお、ご協力いただいた口頭発表に加え、ポスターで発表いただける時間も設定しております。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
沖縄大会委員・ポスター担当理事 小澤 紀美子
2023年度 代議員選挙 選挙結果報告
公益社団法人こども環境学会 2023年度代議員選挙
選挙結果報告
2023年1月25日
2023年度代議員選挙管理委員会
委員長 三木 祐子
こども環境学会2023年度代議員選挙結果について以下にご報告いたします。
改選代議員数は、2022年度末で任期満了となる代議員(以下11名:敬称略、50音順)です。
石田佳織、菊池信太郎、北方美穂、櫻木耕史、島田隆道、仙田 考、高木真人 、仲 綾子、藤田大輔、三宅美千代、矢田 努
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【2023年度代議員選挙の公示資料】の通り、公示および立候補者受付を2022年12月1日(木)に開始し、立候補登録を2023年1月11日(水)(消印有効)に締め切りました。下記の11名から選挙管理が代議員候補として立候補されました。
2023年1月11日(水)消印有効での立候補者は以下の11名です。
【立候補者】11名(敬称略、50音順)
石松 丈佳 名古屋工業大学大学院教授
菊池 信太郎 医療法人仁寿会菊池医院医院長
北方 美穂 一般社団法人日本フィンランド協会事業推進委員
櫻木 耕史 岐阜工業高等専門学校建築学科准教授
仙田 考 田園調布学園大学大学院准教授
高橋 秀俊 高知大学医学部特任教授
天願 順優 コスモストーリー保育園園長
藤田 大輔 福井工業大学環境情報学部准教授
三宅 美千代 つくば国際短期大学保育科専任講師
矢田 努 愛知産業大学名誉教授
薮田 弘美 美作大学生活科学部准教授
上記のとおり、改選代議員数と立候補登録者数が同数であることから、2023年度代議員選挙は、投票を行わずに代議員を選出することを決定いたしました。
(2023年1月25日 2023年度代議員選挙管理委員会 決定)
≪2023年度代議員選挙管理委員会≫
委員長:三木祐子 副委員長:後藤智香子
委 員:粟原知子、大西宏治、副島里美、谷本都栄、玉田雅己、西本雅人、新田新一郎、宮本雄太
お知らせ こども環境学会 2023年大会(沖縄)
こども環境学会2023年大会(沖縄)
7月7日(金)~ 7月9日(日)
■こども環境学会 沖縄大会 お知らせ ダウンロード
■ポスターセッション募集要領・申込書・様式
※申込書・抄録 2023 年 3 月 18 日(土) 必着(〆切りました)
2023 年大会は沖縄で開催します。
大会テーマは「地域に生きるこども」です。今、こども達は、大人は、地域に生きていると言えるでしょうか。各々の地域の固有の自然や文化に支えられ地域に主体的に関わる暮らしがあるでしょうか。格差と貧困の問題を抱える中、地域に安心できる居場所はあるのでしょうか。
世界の様々な場所の争乱のもと、こどもと大人が生き る環境の傷ついた姿が日々想像されます。沖縄は亜熱帯の自然に抱かれ、地域の豊かな文化を伝える土地です。しかし、沖縄の社会と自然は沖縄戦による破壊を経て、米国統治下の厳しい時代を経験しました。沖縄返還から 50 年を経た今も、こども の貧困や厳しい家庭環境の問題に直面しています。自然環境も大きく変化し、自然に関わる暮らしのあり方も変わりました。
そのような状況に向き合い、こどもが地域に育つ環境を守り育てる営み、困難な状況にあるこども・親子を支える取り組み、こどもが環境にはたらきかける創造的な活動を支える実践が現在も重ねられています。環境の劇的な変化の中の沖縄のこども達の姿は、20 世紀から昨今に至る世界情勢の中での普遍的な課題を私達に改めて問いかけます。
本大会においては、沖縄の自然と文化、社会に触れていただくエクスカーションを実施するとともに、夏の沖縄の気候と空気、地域の風景、人々の営みを感じていただく中で会場内外での企画を実施していきます。
基調講演においては、国の社会制度の外に置かれた 27 年間の米国統治下の児童福祉のもとでの厳しい状況、その一方でコミュニティを支える主体として地域に生きるこども達の姿を伝えていただき、議論の出発点とします。
シンポジウム、分科会、ワークショップ等の企画においては、地域に生きることの現在を見つめ、未来へつなぐ取り組みを、沖縄や日本各地の実践を含めて幅広い立場からの報告と討議、そして体験するプログラムを計画しています。
2023 年大会(沖縄)実行委員長 清水 肇
(琉球大学工学部建築学コース教授)
■こども環境学会2023年大会(沖縄)
■テーマ:地域に生きるこども
■日時:2023 年 7 月 7 日(金)~ 7 月 9 日(日)
■会場:アイムユニバースてだこホール(沖縄県浦添市仲間 1 丁目 9-3)
※対面開催を基本に準備中
■内容:
7 月 7 日(金)エクスカーション
沖縄島北部のやんばる世界自然遺産を巡るコース、沖縄島中南部の自然、文化、こどもに関わる特色ある場所、施設、近代建築を巡るコースを検討準備中
7 月 8 日(土)~ 9 日(日) 基調講演、シンポジウム、ポスターセッション、分科会、懇親会など
○ 基調講演
山内 優子(一般社団法人おきなわ子ども未来ネットワーク)
大城 和喜(元南風原文化センター館長)
○ シンポジウム「地域に生きる子ども」
パネリスト:汐見 稔幸(東京大学名誉教授)
山城 康代(みどり町児童センター館長)
盛口 満(沖縄大学教授)
コメンテーター:木下 勇(大妻女子大学教授)
コーディネーター:清水 肇(琉球大学教授)
○ 分科会
1.こどもの発達と環境:地域文化から子どもの育ちと行事を再考する(子どもの発達、保育、行事)
2.生活の場としての居場所施設のあり方(学童保育、居場所施設、生活の場づくり)
3.地域の居場所としての遊び場づくり(地域の親子・子どもの居場所、プレーパーク)
4.こどもと環境(人・もの・自然)をつなぐ(自然体験、アート、創造的活動)
○ ワークショップ(会場周辺等で実施)
・創造性を育む造形遊び&場づくり(立体造形物をつくる竹&輪ゴムチャレンジ)
企画者:Titus Spree(琉球大学 准教授)
・自然体験活動に絵本の読み聞かせと創造的活動を取り入れたワークショップ
企画者:國吉 真哉(琉球大学教授)
上記は案であり、詳細は変更になる可能性もあります。決まり次第、学会ホームページなどでご案内します。
■こども環境学会 沖縄大会 お知らせ ダウンロード
■ポスターセッション募集要領・申込書・様式
※申込書・抄録 2023 年 3 月 18 日(土) 必着(〆切りました)
----------------
■共催:浦添市
■後援(予定):内閣府、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、環境省、日本学術会議、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人、日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人 日本体育学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人 日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、 IPA 日本支部、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(予定)
----------------
※今後、予告なく変更になる場合があります。ご理解のほどお願いいたします。
■事務局:公益社団法人 こども環境学会
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org
第15回こども環境アドバイザー資格講習会のお知らせ
第15回こども環境アドバイザー資格講習会のお知らせ
(こども環境学会認定)
2023 年3 月11 日(土)~ 12 日(日)開講 申込締切:2023年3月3日(金)
現代社会において家族や地域のあり様が大きく変わり、こどもを取り巻く環境にも様々な問題が発生してきています。こども環境学会では、発足当初より、こどもが心身ともに健やかに育つ環境づくりのための学びの場として、こども環境アドバイザー講習会を実施しています。
こども環境アドバイザーとは、「こども環境にかかわる総合的な知識及び基本的なコミニケーション・スキルを身につけ、こどもに関わる環境改善のための支援及びアドバイスができる」レベルの資格です。こども環境アドバイザーには、家庭・保育・教育・地域などにおいてよりよいこども環境を形成していくために、専門領域における指導者的な立場に立つだけではなく、さまざまな領域を結びつける役割を担うことが期待されます。
こども環境アドバイザー資格講習会は、全国から集まった参加者がともに学び、交流する場となっています。既に活動されている方、これから積極的に関わっていきたい方など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。また、既に資格をお持ちの方も再講習を受けることができます。
●主 催 公益社団法人 こども環境学会
●企画実施 (同)資格認定委員会(委員長:谷本都栄)
●期 日 2023年3月11日(土)~12日(日)
●参加方法 Zoomによるオンライン受講
●対 象 こども環境にご関心をお持ちの方。本会会員以外の方もご参加いただけます。
●募集人数 30名(先着順)
●受 講 料
①新規受講(認定試験受験料を含む):会員20,000円、非会員30,000円、学生20,000円(会員、会員外とも)
②再受講(試験・面接無し):会員5,000円、会員外10,000円
※いずれも事前振込み
振込先:みずほ銀行自由が丘支店 店番号:533 普通預金口座2560885
公益社団法人こども環境学会 シャ)コドモカンキョウガッカイ
※自己都合によるキャンセルには返金はいたしません。但し、特別の事情の場合(事故等)には配慮します。
■チラシ・募集要項プログラム・申込書・資格更新申込書 ダウンロード
公益社団法人こども環境学会 2023年度 代議員選挙の公示について
公益社団法人 こども環境学会正会員 各位
公益社団法人こども環境学会 2023年度(令和5年度)代議員選挙の公示について
- 立候補者 募集 -
本選挙は公益法人として広く正会員に門戸を開いて、代議員選挙を実施するものです。
2022年度末で、半数の公益社団法人代議員が任期満了となります。
ここに選挙今回の代議員選挙は、2022年度末で任期満了となる代議員11名の改選です。
任期満了となる代議員(11名)(敬称略、50音順)
石田佳織 (園庭研究所 代表)
菊池信太郎(菊池医院 小児科医)
北方美穂 (一般社団法人日本フィンランド協会 事業推進委員、あそびをせんとや生まれけむ研究会 代表)
櫻木耕史 (岐阜工業高等専門学校 准教授)
島田隆道 (名古屋短期大学QOLサポーター/元愛知医旅学院短期大学 元教授)
仙田 考 (田園調布学園大学大学院 准教授)
高木真人 (京都工芸繊維大学大学院 准教授)
仲 綾子 (東洋大学 教授)
藤田大輔 (福井工業大学 准教授)
三宅美千代(つくば国際短期大学保育科 専任講師)
矢田 努 (愛知産業大学 名誉教授)
2022年(令和4年)12月1日
公益社団法人こども環境学会
委員長:三木祐子 副委員長:後藤智香子
委員:粟原知子、大西宏治、副島里美、谷本都栄、玉田雅己、西本雅人、新田新一郎、宮本雄太
≪届け出用紙ダウンロード≫
≪選挙日程≫
①公示および立候補者受付開始 2022年12月1日(木)
※代議員選挙の選挙権・被選挙権は、選挙公示の日(2022年12月1日)現在、正会員である者が有します。
※当法人の定款において、「代議員の定数は、正会員の人数のうちから概ね50名につき1名の割合で選出する。」と定められています。また、従来の代議員の人数もふまえ総合的に勘案し、今回 定数は21名と定めます。そのうち、改選代議員数は11名です。なお、今回改選される代議員の任期は、2023年4月1日から2025年3月31日までの2年間です。
②立候補締切 2023年1月11日(水)(消印有効)
※代議員選挙の立候補は、自らの意思によりお願いします。なお、他薦により立候補する場合は、正会員3名以上の推薦を受けるものとします。
③立候補者公示 2023年1月25日(水)
※立候補者確定後、投票用紙を事務局から発送します。
※立候補者数が定数に満たない場合は、選挙を実施せずに当選者を決定します。この場合、投票用紙の発送は行いません。
④投票期間 2023年2月1日(水)~2月7日(火)(消印有効)
※投票は、当法人の定める投票用紙の様式を使用し、無記名、郵送の方法により行います。
※投票用紙の様式は、11名連記とします。
⑤開票集計 2023年2月13日(月)
※選挙管理委員会立会いのもとに事務局にて開票および集計をします。
⑥理事会報告 2023年2月18日(土)
※理事会に選挙開票結果を報告します。
⑥投票結果報告、代議員総会の承認 2023年6月17日(土)
※選挙管理委員会にて代議員選挙当選者確認後、代議員総会にて報告、承認を得ます。