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第9回合同セミナー開催のお知らせ&申込受付⇒延期

※延期のお知らせ※
10月2日、3日に、岐阜県関ケ原町にて開催が予定されておりました、第9回合同セミナーでございますが、新型コロナウィルス感染症の急激な拡大が続いており、岐阜県下においても著しく状況が悪化しております。
岐阜県のイベント等の開催延期等の状況を鑑み、参加者、スタッフ等安全確保をはかるため、来年度に延期をすることにいたしました。
出席を楽しみにされておられた方々、また論文・活動報告に投稿を予定されておられました方々には、大変恐縮ではございますが、時節柄ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

第9回合同セミナー開催のお知らせ

以下のとおり開催いたします。また、研究発表・活動報告を募集しています。
皆様の参加、発表をお待ちしております。

(1)開催日:2021年10月2日(土),3日(日)開催延期
(2)会場:㈱関ケ原製作所
     JR東海道線関ヶ原駅から徒歩20~25分
(3)研究発表・活動報告の募集
  原稿の投稿期間は、8月30日(月)から9 月6 日(月)とする(投稿期間厳守)未定
(4)詳細
 合同セミナーホームページ 
 https://sites.google.com/view/ace-tokai/
にて、情報を公開しております。こちらのサイトをご確認ください。

 

 

第17回(2021年度)こども環境学会賞 公募のお知らせ

第17回(2021年度)こども環境学会賞
公募のお知らせ

 こども環境学会では、こども環境に関する優れた研究、デザイン、活動業績、自治体施策などを顕彰し、それを広く公表することによって、こども環境の改善に資することを目的として、「こども環境学会賞」を2005年に創設いたしました。賞は、論文、デザイン、活動、自治体施策の4部門とし、部門ごとに3件以内の表彰を予定しています。 表彰式は総会の席上で行い、賞状等を授与いたします。また学会誌等に紹介するなど広く社会に公表することといたします。
 今年度の公募期間は、2021年10月31日(日)締切(消印有効)といたします。多くの会員の皆様のご応募をお待ちしております。

2021年6月 こども環境学会会長 五十嵐隆

 


 こども環境学会賞・応募要項 

1.目的
 こども環境に関する優れた研究、デザイン、活動、施策などを顕彰し、それを広く公表することによって、こども環境の改善に資することを目的とする。
2.名称および賞の対象
(1)こども環境論文・著作賞
 近年中に完成し雑誌などに公表された研究論文および出版公表された著書・著作であって、こども環境学の進歩に寄与する優れたもの。        
(2)こども環境デザイン賞
近年中にデザインされた環境作品(建築・ランドスケープ・インテリア・遊具・家具・グラフィックその他)であり、こども環境学的見地からも高い水準が認められる独創的なもので、こどもの成育に資することが認められるすぐれた環境デザイン。
(3)こども環境活動賞
 こども環境に寄与する、上記以外の活動(施設運営・行政施策・社会活動・その他)であって、近年中に完成した業績および継続的な活動によってその成果が認められた活動。
(4) こども環境自治体施策賞
こども環境に寄与する行政施策であって、近年に完成、完了した施策、若しくは継続中の施策でその成果が認められるもの、又は近年に着手された施策で、顕著な成果が生じ始めていると認められるもの。
※各賞について必要に応じて、奨励賞を設ける。
3.審査の対象
(1)会員の応募又は推薦(*)による。
(*)自治体施策賞は推薦のみ。
 他の3賞は応募+推薦。
推薦規定:1名の会員の推薦を求める。
応募時に入会も可能とする。

4.審査の資料
(1)応募および推薦書(下記ファイルをダウンロードしてください)
   応募様式 2021年度こども環境学会賞・応募および推薦書(Word).docx

(2)候補論文:3部提出。(論文・著作賞のみ)
(3)概要説明資料(A3サイズ)3枚以内、3部提出。(デザイン賞のみ)
(4)活動業績報告書:3部提出。A4版を基本とする。(活動賞のみ)
(5)施策根拠資料、実施状況資料:3部提出。A4版を基本とする。(自治体施策賞のみ)
(6)その他関連資料:応募者・推薦者が賞の選考に必要と判断したもの。
(7)審査の必要上さらに詳細な資料の提出を求めることがある。
(8)審査の資料の作成費は応募者の負担とする。
5.選考とその時期
 選考は、本会に設置する「こども環境学会賞選考委員会」が行い、理事会がこれを決定する。委員長および委員は本学会会長が委嘱し、その任期は2年とする。
 デザイン賞、活動賞の選考に当たっては、1次審査、2次審査を行い、現地審査を行うこともある。
 10月末までに応募・推薦を締め切り、11~翌年2月に選考を行い、翌年2~3月の理事会で決定し、3月末に発表し、翌年度4~5月の総会で表彰する。
6.表彰と公表
 表彰式は来年度総会の席上で行い、賞状等を授与する。また学会誌等に掲載するほか広く社会に公表する。
7.表彰件数
表彰件数:各賞ごとに厳選を旨とし、3件以内とする。
8.その他の共通事項
①過去3年以内に同一部門の業績で受賞した者は応募できない。ただし奨励賞についてはこの限りではない。
②各賞について必要に応じて、奨励賞を設ける。
③賞を受けるものは個人が原則であるが、個人を特定しがたい場合は、組織等を表彰する場合が
ある。
④表彰する業績の表題や応募者などについて、「応募および推薦書」からの変更を求める場合がある。
⑤受賞者には大会時などに紹介用のA1展示ポスター等を作成していただく(作成費は受賞者負担とする)。

詳細は、事務局へお問い合わせ下さい。
こども環境学会事務局
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7麻布第1コーポ
TEL: 03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
http://www.children-env.org/
Mail to: info@children-env.org


【各賞の対象と審査委員】

(1)こども環境論文・著作賞
近年中に完成し発表された研究論文および著作出版物であって、こども環境学の進歩に寄与する優れたもの。
 選考委員:
 委員長:高橋勝(東京福祉大学大学院教授、横浜国立大学名誉教授・教育哲学)
 委 員:織田正昭(国際福祉専門学校/(元)東京家政大学大学院客員教授・医学/国際保健)
     河原啓二(福島県県南保健福祉事務所所長・公衆衛生)
     住田正樹(九州大学/放送大学名誉教授・発達社会学)
     福岡孝純(日本女子体育大学招聘教授・スポーツ環境)
     仙田 満(東京工業大学名誉教授・建築)
     矢田 努(愛知産業大学・建築)
     外部委員:中田基昭(東京大学名誉教授・教育方法学、幼児教育学)

(2)こども環境デザイン賞
近年中にデザインされた環境作品(建築・ランドスケープ・インテリア・遊具・家具・グラフィックその他)であり、こども環境学的見地からも高い水準が認められる独創的なもので、子どもの成育に資することが認められるすぐれた環境デザイン。
 選考委員:
 委員長:竹原義二(神戸芸術工科大学 客員教授・無有建築工房・建築家)
 委 員:佐久間治(九州工業大学教授・建築学)
     小池孝子(東京家政学院大学教授・住居計画学)
     千代章一郎(島根大学学術研究院教授、建築学)
     鮫島良一(鶴見大学短期大学部准教授、同附属幼稚園園長・彫刻家)
     福岡孝純(日本女子体育大学招聘教授・スポーツ環境)
     松本直司(名古屋工業大学名誉教授・建築学)
     外部委員:手塚由比(手塚建築研究所・建築デザイン)

(3)こども環境活動賞
こども環境に寄与する、上記以外の活動(施設運営・行政施策・社会活動・その他)であって、近年中に完成した業績および継続的な活動によってその成果が認められた活動。
 選考委員:
 委員長:神谷明宏(聖徳大学児童学科准教授、NPO法人コミュニティーワーク研究実践センター理事)
 委 員:小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授・住環境教育、まちづくり教育)
     北方美穂(日本フィンランド協会事業推進委員)
     新田新一郎(プランニング開代表、NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘副理事長)
     齊藤ゆか(神奈川大学人間科学部人間科学科教授、生涯教育・ボランティア・NPO)
     西野博之(NPO法人たまりば理事長、川崎市子ども夢パーク所長、フリースペースえん代表)
     外部委員:柳下史織(公益財団法人東京YWCA 青少年育成事業部統括責任者教育キャンプ、外国ルーツ青少年の日本語学習支援、リーダー養成、国際に関すること)

(4) こども環境自治体施策賞
こども環境に寄与する行政施策であって、近年に完成、完了した施策、若しくは継続中の施策でその成果が認められるもの、又は近年に着手された施策で、顕著な成果が生じ始めていると認められるもの。
 選考委員:
 委員長:田川正毅(東海大学教授・建築学)
 委 員:五十嵐隆(国立成育医療研究センター理事長・医学)
     佐久間治(九州工業大学教授・建築学)
     高木真人(京都工芸繊維大学准教授・建築学)
     平野義文(岩見沢市議会議員)
     三輪律江(横浜市立大学学術院准教授)
     松本直司(名古屋工業大学名誉教授・建築学)
     河原啓二(福島県県南保健福祉事務所所長・公衆衛生)
     外部委員:柳田 良造(岐阜女子短期大学名誉教授)

 

2021年度こども環境学会賞・応募および推薦書(Word).docx

2020 年度(第 16 回)こども環境学会賞の発表

2020 年度(第 16 回) こども環境学会賞の発表

 2020 年 6 月より公募致しましたこども環境学会の学会賞につきましては、2020 年 10 月末までに論文・著作賞 12 件、デザイン賞 10 件、活動賞 4 件、自治体施策賞 1 件、合計 27 件のご応募をいただきました。
 選考委員による厳正な審査の結果、論文・著作賞該当なし、論文・著作奨励賞2件、デザイン賞1件、デザイ ン奨励賞 2 件、活動賞1件、活動奨励賞該当なし、自治体施策賞該当なし、自治体施策奨励賞 1 件、以上合計7 件が選定されました。受賞者は以下の通りです。(順不同、敬称略)

顕彰委員会委員長 高木 真人
論文・著作賞選考委員長 高橋 勝
デザイン賞選考委員長 竹原 義二
活動賞選考委員長 神谷 明宏
自治体施策賞選考委員長 田川 正毅

こども環境論文・著作奨励賞

《論文・著作奨励賞》
 佐藤将之(早稲田大学)
 心を育てる保育環境――思いと環境をつなぐ保育の空間デザイン

《論文・著作奨励賞》
 藤後悦子(東京未来大学)、井梅由美子(東京未来大学)、大橋 惠(東京未来大学)
 スポーツで生き生き子育て&親育ち — 子どもの豊かな未来をつくる親子関係

こども環境デザイン賞

《デザイン賞》
 三浦康暢(学校法人景盛学園 宮ノ丘幼稚園)、高野史彰(高野ランドスケーププランニング株式会社)、岩田未来(株式会社象設計集団)
 宮ノ丘幼稚園(札幌)

《デザイン奨励賞》
 山田伸彦(株式会社山田伸彦建築設計事務所) 東 環境・建築研究所
 encollege ENCAFF むすび堂 学童カフェ駄菓子屋

《デザイン奨励賞》
 藤木隆男(株式会社藤木隆男建築研究所)
 児童養護施設『マリア園』

こども環境活動賞
《活動賞》
 西本雅人(福井大学)、久保久志(株式会社東畑建築事務所)、江端雄也(株式会社鈴木一級建築士事務所)、宇野勇治(愛知産業大学)、松木憲司(蒼築舎株式会社)、辻 悟(株式会社工房ヤマセン辻佛檀)、辻 亮(株式会社工房ヤマセン辻佛檀)、新川森林組合、魚津市立星の杜小学校、魚津市教育委員会、福井大学西本研究室
 木造校舎を使った木育カリキュラムの実践 「魚津市立星の杜小学校での取組み」

こども環境 自治体施策賞
《自治体施策奨励賞
 日進市長 近藤裕貴
 子ども権利条例にもとづく園児向け工事説明会の取り組み— 愛知県日進市の事例

 詳細はこちら

 

こども環境学会2021大会(長野) 開催案内&お申込み開始

こども環境学会2021年大会(長野)
7月1日(木)~7月4日(日)

《大会ページ》はこちら

《お申込みフォーム》はこちら

■こども環境学会 長野大会 チラシ ダウンロード

■タイトル:こども環境学会2021年大会(長野)
■大会テーマ:『自然とともに暮らすこども〜生きる力を育むには〜』

■期日:2021年7月1日(木)~4日(日) 

■会場:佐久平交流センター(〒385-0029 長野県佐久市佐久平駅南4−1)
    ハイブリッド方式(★リアル開催 および ★オンライン開催 の併用)

■主催:公益社団法人 こども環境学会
    国際校庭園庭連合日本支部(2021年7月1日イベントのみ)
    
■共催:佐久市、

■後援:(予定) 長野県、長野県教育委員会

内閣府、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、環境省
日本学術会議、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人 日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人 日本体育学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人 日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、IPA日本支部、特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、特定非営利活動法人子どもの森づくり推進ネットワーク

■大会主旨・目的:

今回の大会テーマは、「自然とともに暮らすこども〜生きる力を育むには〜」です。こども達のSNS 依存やゲーム依存が問題になっているように、近年、こども達の成育環境は変化しています。こども達が自然の中で遊ぶ機会が少なくなっており、自然に囲まれた信州のこども達も、同じような傾向です。一方で、自然保育が増え始めています。こども時代に、自然の中で遊び、自然とともに暮らすことで、生きる力を育むことができます。
 自然豊かな信州で、自然とこども達の関係について、是非、こども達の成育環境に関わる、あそび、教育、保育、医療、福祉、生活、文化等、様々な分野の実践者、研究者の方々に、それぞれの視点や、優れた事例などをご紹介頂き、それらを会員だけでなく、一般市民の方々や、地元行政の方々も巻き込んで、共有しながら、話し合っていきたいと思います。

■実行委員会(以降すべて敬称略):
大会委員長  仙田満(こども環境学会代表理事、東京工業大学名誉教授)
大会委員      小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
             當本ふさ子(こども環境学会事務局)
2021年大会(長野) 実行委員長     島崎直也(sakumo佐久市子ども未来館館長)
                    副実行委員長   千葉直紀(上田女子短期大学専任講師)

■開催概要:

【7月1日(木)】 配信時間19:30-22:00

こども環境学会2021年大会(長野)/創立15周年記念事業 プレイベント・国際校庭園庭連合日本支部 設立2周年記念企画

ロビン・ムーア教授+ニルダ・コスコ准教授 講演会 (★オンラインのみ開催)
「ナチュラル・ラーニング(自然からの学び):園庭・校庭、子ども、自然」

■講演:
 ロビン・ムーア(ノースカロライナ州立大学教授、造園学)
 ニルダ・コスコ(ノースカロライナ州立大学准教授、教育心理学・造園学)

■話題提供:
 大豆生田 啓友(玉川大学 教授、公益社団法人こども環境学会理事、国際校庭園庭連合日本支部顧問)

■パネルディスカッション:
 ロビン・ムーア、ニルダ・コスコ、大豆生田 啓友、木下勇

■司会進行:
 木下勇(大妻女子大学 教授・千葉大学 名誉教授/フェロー、公益社団法人こども学会理事・副会長、国際校庭園庭  連合日本支部顧問)
 仙田考(田園調布学園大学大学院 准教授、公益社団法人こども環境学会代議員・国際委員長、国際校庭園庭連合日本支部代表)
■まとめ:
 仙田満(東京工業大学名誉教授、公益社団法人こども環境学会代表理事、国際校庭園庭連合日本支部顧問) 

【7月2日(金)】エクスカーション9:00~14:30
※コロナ禍の環境下であるが、感染防止対策を徹底してオンラインを併用し実施する方向で検討中。
 ただし、コロナの感染状況により、国や地方自治体からの指示が有った場合にはオンライン、録画等のみに変更の場合有り。 

■Aコース『やまほいく見学コース』:佐久市周辺の「やまほいく」の現場を周わる。(★リアル ★オンライン)
(軽井沢「森のようちえん ぴっぴ」、佐久穂町「認定こども園 ちいろばの杜」)

■Bコース『学びの環境 小学校見学コース』:新しい学びの環境をつくっている小学校を周わる。(★リアル ★オンライン)
 軽井沢風越学園(軽井沢町)、大日向小学校(佐久穂町)


【7月3日(土)】
■開会式 9:30~10:00 (★リアル ★オンライン)
島崎直也(なおやマン) 大会実行委員長挨拶
仙田満 代表理事挨拶
阿部守一 長野県知事挨拶
柳田清二 佐久市市長挨拶
来賓挨拶

■基調講演 10:00~12:00  (★リアル ★オンライン)
「SDGsへのこども環境~自然に遊び・学ぶ環境が今求められる」

基調講演主旨説明:木下 勇 
基調講演:Natural Learning (自然環境を再生し、遊び・学ぶプログラム)

講演者1:ロビン・ムーア ※
講演者2:ニルダ・コスコ ※

※講演者のお二人には、オンラインで海外からご講演いただきます

■シンポジウムⅠ 13:00~15:10  (★リアル ★オンライン)
「SDGsへのこども環境~自然に遊び・学ぶ環境が今求められる」

コーディネーター:木下勇
パネリスト:

小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授・東海大学大学院客員教授・公益社団法人こども環境学会理事)
竹内 延彦(長野県池田町教育長、長野県の自然保育「信州やまほいく」認定制度創設功労者)
中澤 眞弓(森のようちえん ぴっぴ 代表)

■ポスターセッション15:30~16:30  (★リアル ★オンライン)

■会員総会16:30~17:00  (★リアル ★オンライン)

■学会賞表彰式・記念講演17:00~18:00  (★リアル ★オンライン)

■ネット懇親会&若者トークセッション18:30~20:30  (★リアル ★オンライン)


【7月4日(日)】
■シンポジウムⅡ 9:30~10:30  (★リアル ★オンライン)
「5歳児保育のPBL(project based learning)活動におけるデジタル(ICT)活用に関する実践研究
 -NHKキッズアプリの活用を通して-」

 コーディネーター:大豆生田 啓友
 パネリスト
  堀昌浩(栃木県認定こども園さくら園長)
  木村創(仙台こひつじ学園 認定向山こども園 副園長)
  小林拓矢(NHK制作局第1制作ユニット所属ディレクター(教育・次世代))

■シンポジウムⅢ 10:45~12:00  (★リアル ★オンライン)
「新型コロナウィルス禍における子どもを取り巻く環境-アンケート調査結果を踏まえて」

 コーディネーター:小柴満美子(山口大学 准教授、公益社団法人こども環境学会理事)
 パネリスト:
  中川千鶴(公益財団法人鉄道総合技術研究所 人間科学研究部人間工学研究室室長)
  太田 誠(公益社団法人こども環境学会専務理事・事務局長)
  渡辺英則
  大豆生田啓友

 

分科会:
 こどもの暮らしと環境(こどもが自然でいられる環境)

■Part1 13:00~14:30  (★リアル ★オンライン)
1.表現「こどもが力を発揮する環境」
 担 当:なおやマン
 登壇者:
  水野辰也(長野市長沼保育園園長)
  朝倉久美(県立長野図書館)
  なおやマン

2.災害「こどもと災害」
 担 当:千葉直紀(上田女子短期大学)
 登壇者:
  あんどうりす(アウトドア流防災ガイド)
  坂本昌彦(佐久総合病院佐久医療センター 小児科医長兼国際保健医療課医員)
  千葉直紀(上田女子短期大学)

■Part2(14:40~16:10)  (★リアル ★オンライン)
3.学び「こどもの学びの環境」
 担当:本城慎之介(学校法人軽井沢風越学園 理事長)
 登壇者:
  本城慎之介(学校法人軽井沢風越学園 理事長)
  辻英之(NPO法人グリーンウッド 代表)

4.健康「こどもと健康」
 担当:金山 美和子(長野県立大学 健康発達学部 こども学科)
 登壇者:
  関 正樹(医療法人仁誠会大湫病院)
  橋本 佳美(佐久大学看護学部 教授(小児看護学担当))

■忍者ワークショップ(13:30~15:30)  (★リアル ★オンライン)
 講師:清水 洋幸(アフタフバーバン)

■総括セッション16:15~  (★リアル ★オンライン)

■閉会 17:00

■参加費等:
 大会参加費:正会員、団体会員:5,000円 学生会員:3,000円
 会員外の長野県民: 1000円。
 会員外一般(長野県民以外の方):6,000円(こども、障害者は無料)
  エクスカーション参加費:実費程度(5,000円程度)
  懇親会費:無料

《大会ページ》はこちら

《お申込みフォーム》はこちら

■事務局:公益社団法人 こども環境学会
  〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
  TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org/

※今後、予告なく変更になる場合がございます。ご理解のほどお願いいたします。

 

子どもの成育に関するアンケート調査にご協力ください

 1970年代より、特に都市部では多くの高層集合住宅が建設されており、そこに住む子どもも多くなっています。本調査は子どもの成育と高層居住の関係性について知見を得ることを目的としています。特に、子どもの頃の住環境が、現在の性格や行動などとどのように関係しているのかという点に着目して分析したいと考えています。これを通じて、我が国の成育環境としての住環境の改善の方向を探っていきます。ぜひ皆様のご協力をお願いします。

★アンケートURL★
https://questant.jp/q/H6WBHK2B

・調査対象者:20代の方、皆さんにお願いしています。高層集合住宅に住んだことのない方も対象です。(知人の方にもご紹介いただきますようお願いします)
・回答期間:2021年5月31日まで(終了しました)※ご協力ありがとうございました。

・PC、スマホいずれからも回答できます。
・回答に要する時間は、20分程度です。
・途中、簡単な絵を描いていただく設問があります(回答任意)。絵を描いている間に回答できなくなる、回答に時間を要した方が最終的に回答できなくなる、という事はありません(タイムアウトによるセッションの切断はありません)。
・調査への協力はみなさまの自由意思に委ねられています。ご協力いただけない場合でも、不利益が生じることはありません。調査冒頭の「同意する」を選択すると、この調査への協力に同意いただけたものとみなされ、アンケートが始まります。
・研究終了後、調査で得られたデータは5年間保管し、その後速やかに廃棄します。ご不明な点などは下記までお問い合わせください。
・個人情報は研究においてのみ使用し、それ以外の目的で使用することはありません。研究成果の公表に際しては、統計的な情報に加え、個々の回答から得られた情報についても言及する場合がありますが、その際は個人を特定できない形で行います。
・調査結果は、学会など様々な学術的な場で公表予定です。
・調査にかかる謝礼・費用はありません。

調査実施主体:こども環境学会立体的居住あるいは高層居住におけるこどもの成育に関する研究特別研究委員会(代表:仙田満)
問い合わせ先:chikako(a)cd.t.u-tokyo.ac.jp  ※(a)は@に置換え願います (担当:後藤智香子 東京大学)