新着情報《NEWS》
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2023年度 福島県 こども未来局 子育て支援課 の事業で「ふくしますくすくスケール」を作成いたしました。以下の福島県ホームページに掲載されておりますのでご案内いたします。ダウンロードも可能ですのでご活用下さい。 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035b/fukushima-sukusuku.html 「ふくしますくすくスケール」について○福島県では、保育施設の園庭等の環境改善を行った知見や効果を取りまとめた「ふくしますくすくスケール」を作成しました。○子どもの健やかな育ちのためには、「遊び」は欠かせないものであることから、遊びにより育つ子どもの資質や能力を示すとともに、子どもたちの育ちを促す遊びや保育環境の実践例をまとめて作成しておりますので、是非ご活用ください。
こども環境学会20周年記念全国大会 「こどもにやさしいまち・社会を目指して」 会場:東京 建築会館 + オンライン(ハイブリット開催)  2024年5月31日(金)~6月2日(日) 参加申込受付中(5/22〆切) 《大会参加申込フォームはこちら》 ■大会チラシ(jpg)ダウンロード ■大会主旨・目的こども環境学会は、2024年に設立20周年を迎えます。この間、世界規模でのCOVID-19の感染拡大や世界各地での紛争勃発だけでなく、国内においても東日本大震災や都市水害等の自然災害の頻発、広がる経済格差、少子高齢化の一層進展等、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、こども達は翻弄されてきました。そのような中、2024年にこども家庭庁が設置され、こども基本法の施行、こども大綱の策定など、日本でもこどもまんなか社会の実現に向けた動きが加速しつつあります。また、子どもと最も身近な行政単位である地方自治体が、子どもの権利条約に明記された子どもの権利を実現する取り組みとして、ユニセフ「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」が推進され、開発途上国、先進国合わせて約40カ国3000自治体やコミュニティが、日本でも6自治体がユニセフ日本型CFCI実...
2023 年度(第 19 回) こども環境学会賞の発表  2023年 6月より公募致しましたこども環境学会の学会賞につきましては、2023年 11 月末までに論文・著作賞 12 件、デザイン賞 2 件、活動賞 5 件、自治体施策賞 1 件、合計20件のご応募をいただきました。 選考委員による厳正な審査の結果、論文・著作賞 2 件、論文・著作奨励賞 2 件、デザイン賞 1 件、デザイン奨励賞 1 件、活動賞1件、活動奨励賞 1 件、自治体施策賞1件、以上合計 9 件が選定されました。 受賞者および総評・講評は以下の通りです。(順不同、敬称略) 2024年3月31日顕彰委員会委員長 高木 真人論文・著作賞選考委員長 住田 正樹デザイン賞選考委員長 竹原 義二活動賞選考委員長 神谷 明宏自治体施策賞選考委員長 田川 正毅 こども環境論文・著作賞 《論文・著作賞》 建設技術研究所 国土文化研究所(土井康義、木村達司) 子どもの水辺研究会* 池田駿介(東京工業大学名誉教授) 内田伸子(お茶の水女子大学名誉教授) 木下勇(千葉大学名誉教授) 仙田満(東京工業大学名誉教授)『子どもが遊びを通じて自ら学ぶ 水辺のプレイフルインフラ』(技報堂出版) --- *子どもの水辺研究会...
こども環境学会 20周年記念大会 プレ・セミナー 豊田 『SDGs(持続可能な開発目標) とCFCI(子どもにやさしいまちづくり)』日時 2024年3月16日(土)14:00~16:30(13:30開場)会場 豊田市青少年センター交流室(愛知県豊田市)オンラインZOOM(ハイブリッド)参加可能!! SDGsの達成年度が近づいてきています。しかし、今や世界はさまざまな危機に面しています。ウクライナへのロシアの侵攻、そしてガザへのイスラエルの侵攻、それを止められない国際社会。一方、気候危機は年々、その脅威を増しています。未来への不安は増大するばかり。持続可能な未来社会へ向けて、もはや国の利害を超えて、市民レベルの連携が必要ではないでしょうか。それは地球規模で考え地域で実践する、「地球市民」的感覚の次世代が国際的連携で世界を変えていく姿です。しかも、ITの世界のプラットフォームで年齢、性別、身分に関係なく、問題解決に向けて知恵を出し合う、「未来創造の担い手」たる存在の子どもたちに期待したいと思います。地方独自の未来ヴィジョンを地域の特性、資源をもとに描き、国際的ネットワークで子どもたちとともに考えていく。それにユニセフプログ...
こども環境学会員のみなさま 先日、2023年冬号の公開を行いました。ぜひご覧いただき、周りの方にもおすすめいただきますようお願いいたします。 どうぞよろしくお願いします。 ----------------------------------------こども環境楽2023冬号https://magazine.children-env.org/?p=1378 《目次》地域と学ぶ学校 《特集》  1:地域とともに歩む、子どもを中心にした体験学習の学校(細田孝哉)  2:学校は、小さなマチ。マチは、大きな学校。(三上泰明) 《世界のこども環境》
  3:レッジョ・エミリア市の幼小繋ぎの教育(石井希代子) 《バトンをつなぐ》
  4:教虫は好きですか?と問い続けて(澤口たまみ)
 《こどもの目と手》
  5:イタズラ大好き〜! 《この一枚!》
  6:出来た!    僕は寝る      遊びの一歩!
 《ブック&シネマ》  7:書評『こどもまちづくりファンド』(鉄道総合技術研究所 中川千鶴)  8:書評『知る・学ぶ・教える 日本手話 明晴学園メソッド』(小澤紀美子) 《編集室から》  9:編集後記  西本雅人(福井大学)  
こども環境学会 20周年記念全国大会(東京) 大会テーマ:「こどもにやさしいまち・社会を目指して」  こども環境学会は、2024年に設立20周年を迎えます。この間、世界規模でのCOVID-19の感染拡大や世界各地での紛勃発だけでなく、国内においても東日本大震災や都市水害等の自然災害の頻発、広がる経済格差、少子高齢化の一層進展等、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、こども達は翻弄されてきました。そのような中、2024年にこども家庭庁が設置され、こども基本法の施行、こども大綱の策定など、日本でもこどもまんなか社会の実現に向けた動きが加速しつつあります。また、子どもと最も身近な行政単位である地方自治体が、子どもの権利条約に明記された子どもの権利を実現する取り組みとして、ユニセフ 「子どもにやさしいまちづくり事業 (CFCI)」 が推進され、開発途上国、先進国合わせて約60カ国5600自治体やコミュニティが、日本でも6自治体がユニセフ日本型CFCI実践自治体・候補自治体として活動を展開しています (2023年1月現在)。  こどもの育ちを軸に多領域の研究者と実践者が集う本学会は、こども会員も含め約1,000人の会員が所属しております...
公益社団法人こども環境学会 2024年度代議員選挙 選挙結果報告 2024年1月25日2024年度代議員選挙管理委員会委員長 仙田 考 こども環境学会2024年度代議員選挙結果について以下にご報告いたします。 ■改選代議員 改選代議員数は、2023年度末で任期満了となる代議員(以下10名:敬称略、50音順)です。 粟原知子、大西宏治、後藤智香子、副島里美、谷本都栄、玉田雅己、西本雅人、新田新一郎、三木祐子、宮本雄太 ■立候補登録 【2024年度代議員選挙の公示資料】の通り、公示および立候補者受付を2023年12月1日(金)に開始し、立候補登録を2024年1月11日(木)(消印有効)に締め切りました。下記の10名が代議員候補として立候補されました。 2024年1月11日(木)消印有効での立候補者は以下の10名です。 【立候補者】10名(敬称略、50音順)粟原 知子:福井大学国際地域学部准教授大西 宏治:富山大学人文学部教授後藤智香子:東京都市大学環境学部環境創生学科准教授鮫島 良一:鶴見大学短期大学部保育科准教授・附属三松幼稚園園長副島 里美:静岡県立大学短期大学部こども学科准教授寺田 光成:日本体育大学子どものからだ研究所助教中川 千鶴:(公財)...
第16回こども環境アドバイザー資格講習会のお知らせ (こども環境学会認定) 2024 年 3 月 2 日(土)開講  申込締切:2024 年 2 月 22 日(木)  現代社会において家族や地域のあり様が大きく変わり、こどもを取り巻く環境にも様々な問題が発生してきています。こども環境学会では、発足当初より、こどもが心身ともに健やかに育つ環境づくりのための学びの場として、こども環境アドバイザー講習会を実施しています。 こども環境アドバイザーとは、「こども環境にかかわる総合的な知識及び基本的なコミニケーション・スキルを身につけ、こどもに関わる環境改善のための支援及びアドバイスができる」レベルの資格です。こども環境アドバイザーには、家庭・保育・教育・地域などにおいてよりよいこども環境を形成していくために、専門領域における指導者的な立場に立つだけではなく、さまざまな領域を結びつける役割を担うことが期待されます。  講習会では、そのために必要な幅広い知識やスキルを身に付け、多様なバックグラウンドを有する講師、参加者との交流をはかるプログラムを提供しています。  こども環境アドバイザー資格講習会は、参加者がともに学び、...
令和6年能登半島地震に関する声明-復旧・復興に、こどもの「遊び」と「参加」をー 令和6年1月1日16:10分頃に石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。この震災により亡くなられた方に心より哀悼の意を表します。また、被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。 被災の当事者にはこどもも含まれます。こども環境学会としては、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など災害のダメージからの回復には「遊び」やこどもの「参加」が重要であると考えます。しかし、・避難所運営は主として成人男性が行うことが多いため、こどもの声が反映されにくい・災害時にはこどもの遊び場が減少し、遊びは後回しにされがちである点が懸念されます。そこで、・避難所運営や復興プロセスにおいては、こどもの声を聴くことが必要であること・避難所等でこどもの遊び場を確保することが重要です。 こども環境学会としては、引き続き災害時の急性期、中・長期的に遊びの提供や遊び場の確保、子ども参加などを働きかけていく予定です。今後の活動につきましても、随時、ご報告を申し上げて会員の皆さまと情報を共有しますとともに、皆さまの情報提供やご支援も賜り...
こども環境学会会員・関係の皆様 こども環境学会 公式イベント のお知らせです。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。 --------こども環境学会 アドバイザー実践・防災ワークショップ(実証試行)のお知らせ----- 日時 2024年1月13日(土)10時~16時 東京都品川区 明晴学園 遊びで防災体験を!災害はいつ起こるかだれもわかりません。もし大地震が発生したら!もし津波がきたら!あなたはどのように行動しますか?でも、災害にそなえた準備が、できていればその被害は最小限に食い止めることができるかもしれません。 今回、公益社団法人こども環境学会の主催イベントを学校法人明晴学園の協力で実施することになりました。皆さんでできる防災対策を一緒に学びましょう!本イベントは「こども環境アドバイザー」資格認定に必要な参加条件である「こども環境学会主催イベント」になります。こども環境アドバイザーとして、防災ワークショップの準備と実践を体験することができます。なお、今回初めてのイベントのため実証試行として位置づけており、参加者の皆様からヒアリング(アンケートなど)にご協力をお願いします。 ■日時 2024年1月13日(土) ...