トピック


2021夏号|目次
 こどもとアート
2021夏号

こどもの創造性を引き出そう 

垣内敬造|ムッシュ香月|桂川茜|佐藤海帆|荒木寿友

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《特集》創造性|生きる力|チルドレンズミュージアム
アートと創造性があふれるこどもの日常

アートと創造性があふれるこどもの日常

篠山チルドレンズミュージアム 

館長 垣内敬造

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《特集》やりたい気持ちが原動力|溶解体験|予想外から生まれる世界
大人は透明人間

大人は透明人間

四條畷学園短期大学  

ムッシュ香月(香月 欣浩)
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《世界》ドイツ・ベルリン|遊具デザイン|こどもの参画|こどもミュージアム|多様性|難民
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ドイツの公園づくり|難民のこどもたち

Creative Atelier GmbH / Labyrinth Kindermuseum Berlin 桂川茜

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《バトン》生活経営|エンパワメント|福島原発事故|子ども|遊び環境
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震災を乗り越えてより良い遊び環境をつくりたい

日本女子大学 佐藤海帆

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《ブック&シネマレビュー》
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『子どもの目で見た日本の学校』『地域のなかで子どもが育つ 学童保育』『世界のESDと乳幼児期からの参画』『モンテッソーリ 子どもの家』『存在のない子供たち』

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2020冬号|目次
 
2020冬号

子どもの声を社会に届けよう 

奥田陸子|原京子|阿久根佐和子|花輪由樹|粟原知子

 

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《特集》子どもアドボカシー|子どもコミッショナー|子どもの権利| 意思表明権
子どもの声を聴く社会を築くために

子どもの声を聴く社会を築くために

子どもアドボカシーセンターNAGOYA

代表理事 奥田陸子

 

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《特集》子どもの権利|子ども参加|児童館|子どもアドボカシー
チャイルドライン

子どもの参画から子どもアドボカシーへ

こどもフォーラム代表 原 京子
 

 

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《世界》スウェーデン・ストックホルム|ライフスタイル|身近な自然|遊び場
世界のこども環境

身近な自然の中で遊ぶ:ストックホルムの遊び環境

森であそぼうin Stockholm 阿久根佐和子

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《バトン》生きること|住むこと|遊ぶこと
 
バトン

子どもが生存する場、生活する場

 

兵庫教育大学大学院  花輪由樹

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《ブック&シネマレビュー》
 
ブック&シネマ

『子どもへの視角 新しい子ども社会研究』『持続可能な社会をめざす0歳からの保育 環境教育に取り組む実践研究のあゆみ』『亜種の起源 苦しみは波のように』

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2020夏号|目次
2020夏号

with コロナ時代に向けて:子ども・若者の声から

中村 幸恵|下村 一|西本 雅人|藤田 大輔

 

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《特集》オンライン|つながり|ユースワーク
アップス

with コロナ時代に向けたチャレンジ:世田谷区立希望丘青少年交流センター(アップス)より

下村 一 

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《特集》相談|電話|悩み|チャット
チャイルドライン

コロナ禍における子どもたちの声

チャイルドライン千葉 担当理事 中村 幸恵
 

 

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2020夏号|あいさつ
編集メンバー

こども環境の楽しさを伝えたい-Webマガジン「こども環境楽」スタート

編集長・福井工業大学 藤田 大輔

 

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《バトン》体力|動作|遊び
バトンをつなぐ

こどもの体力を向上するための遊び環境をつくりたい         

福井大学 西本 雅人

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《特別寄稿》休園・休校|解除|密接
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新しい生活様式を画一的でなく、年齢層毎の行動指針を 賛同署名実施中

― 休園、休校を早急に解除すべき ―

代表理事 東京工業大学名誉教授 仙田 満

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2020GW号|目次
2020GW号《表紙》

新型コロナ感染症とこども環境

五十嵐 隆|仙田 満|小澤 紀美子|吉永 真理

 

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《特集》感染症|ワクチン|休校措置
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新しい感染症(新興感染症)がこどもに与える影響について

国立成育医療研究センター理事長 五十嵐 隆

 

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《特集》新しい生活様式|家庭|遊び
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感染症とこども環境の新しい関係に向けて: 家をあそび場にしよう

代表理事 東京工業大学名誉教授 仙田 満

 

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《特集》環境|子育て|感染症
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環境問題と感染症
 ―子育ての視線で考える―

小澤 紀美子

 

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《緊急掲載》コロナ|こども|心|影響
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新型コロナウイルスに関する呼びかけ

新型コロナウイルス感染拡大防止と子どもの心身の健康のバランス(その1~5)

 

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新着情報
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06/30
2021夏
特集テーマ:こどもとアート 《こども環境楽2021夏号プチ座談会(動画)》 《目次》 1. こどもの創造性を引き出そう(荒木寿友) 2.《特集》  アートと創造性があふれるこどもの日常(垣内敬造)  大人は透明人間(ムッシュ香月) 3.《世界のこども環境》   ドイツの公園づくり|難民のこどもたち(桂川茜) 4.《バトンをつなぐ》   震災を乗り越えてより良い遊び環境をつくりたい(佐藤海帆) 5.《こどもの手と眼》    「僕のおべんとう!」(いしだ 茨城県(里山ともだち:7〜8歳))   割れた石が「県」に見えたよ!(のんちゃん 神奈川県(すぬーぴー:11歳)) 6.《この一枚!》  シャボン玉は食べ物です??(かーずー 京都府京都市) 7.《ブック&シネマ》  深谷昌志著「子どもの目で見た日本の学校-自伝から教育の実情を探る-」(仙田満)   塚田由佳里著「地域のなかで子どもが育つ学童保育-ヘルシンキ・大阪の放課後-」(小澤紀美子)  萩原元昭著「世界のESDと乳幼児期からの参画 ファシリテーターとしての保育者の役割を探る」(伊藤祐基)  アレクサンドル・ムロ監督「モンテッソーリ 子どもの家」(仙田...
 2021夏号では、特集および世界のこども環境をご執筆いただいた3名と企画担当者1名、合計4名で執筆内容に関わる座談会を行いました。ダイジェスト版、ロングバージョンともご用意いたしましたので、ぜひご視聴ください。 司会:花輪由樹 出演者:垣内敬造、ムッシュ香月、桂川茜   こども環境楽2021夏号 座談会ダイジェスト版    こども環境楽2021夏号 座談会ロングバージョン 
2021年夏号企画担当 立命館大学 荒木寿友  こども環境楽2021年夏号の特集テーマは「子どもとアート」です。新型コロナの影響を受けて、子どもたちだけではなく大人も室内に籠りがちになりました。そういった状況下では、ついつい「手軽さ」を求めて、既成のゲームなどで遊びを済ませてしまいがちです。既成のゲームが必ずしも悪いというわけではありませんが、そこでは子どもたちの創造性を育む仕掛けはどうしても少なくなってしまいます。子どもたちは本来、遊びを創り出す天才です。もしかしたら、私たちのそういった関わりが子どもの才能を閉じてしまっているかもしれません。今号では、子どもたちの表現やアート活動をいかにして大人が保障していくのか、そして子どもたちの創造性をどのように引き出していくのかについて特集しました。アートを切り口に、子どもとの関わり方を今一度考えてみましょう。 2021年度こども環境学会 学会誌編集委員会・編集部会(2021.7.11現在) ▼部会長(Webマガジン編集長)藤田大輔(福井工業大学) ▼部会員○愛甲哲也(北海道大学)○石田佳織(園庭研究所)○松村弘美(プランニング開)伊藤祐基(大久保わかくさ子ども園)田村光...
子どもの生きる力を育てる大人の関わり方 |創造性|生きる力|チルドレンズミュージアム|   篠山チルドレンズミュージアム 館長 垣内敬造   高学年になるにつれ、アート(芸術)が苦手という子が多くなるようです※1。原因のひとつに、生活にどう役立つのか分からないということがあるのかもしれません。アートは創造的な行為だとも思われています。では、創造性ってなんでしょうか?日常生活や子どもたちの成長にどのように役立つのでしょうか?  兵庫県丹波篠山市にある篠山チルドレンズミュージアム(ちるみゅー)は、里山に囲まれた元中学校の木造校舎を利活用して2001年の夏休みにオープンした、子どもと子どもの心を持つ大人のためのミュージアムです。旧校舎にはハンズオンで子ども文化を紹介する展示室や、教室全体が木のおもちゃになった部屋などがあります。増築したワークショップ棟では、木工や自然を楽しむワークショップや、地域の食材をかまどで調理するワークショップなどの体験プログラムがあり、「子どもたちの創造性と生きる力を育む」ことを目標に、ちょうど20年前に作られました。  1996年文部省(現文部科学省)の諮...
子どもの世界は沼地だ。一度入るとおもしろ過ぎて抜け出せない。 |やりたい気持ちが原動力|溶解体験|予想外から生まれる世界|   四條畷学園短期大学 ムッシュ香月(香月 欣浩)   私が子どもの世界に入って28年が経過した。いればいるほど居心地がよく、奥深く面白いこの世界に、ますます引き込まれていく。 そして気が付くと私は我を忘れ、子どもたちと遊んでいる。“自分が溶けていく”そんな感覚だ。子どもたちも私と同じように、色々なことに夢中になり、自分と「もの・ひと・こと」との境目が分からなくなる「溶解体験」を日々送っていると思われる。  私たち大人も周りが目に入らなくなり、あっという間に時間が経過していく経験がきっとあるはずだ。世界と自分が一体化する瞬間だ。そんな環境や時間を私は子どもたちに「与えている」のではなく、「子どもたちと一緒に楽しんでいる」。  例えばアトリエの真ん中で水をまき散らしている子どもがいる。  絵の具のついた筆を天井に向かって振っている子どもがいる。いたずらではない。表情は大まじめで、眼差しは鋭く本気だ。「どうなるんだろう?やってみたい!知りたい!」...
公園づくりにおけるドイツのこどもの参画 こどもミュージアムで見えるベルリンの多様性  |ドイツ・ベルリン|遊具デザイン|こどもの参画|こどもミュージアム|多様性|難民|   Creative Atelier GmbH / Labyrinth Kindermuseum Berlin 桂川 茜    こんにちは。ドイツのベルリン在住の桂川です。遊具製造会社に属するデザインスタジオとこどもミュージアムで働いています。早くからこどもへの政治教育が始められ、様々な分野でこどもの参画が取り入れられてきたドイツでは、公園や遊具の計画にも頻繁にこどもが参画しています。   こどもの参画  ドイツでは、1920年代から政治教育の中でこどもや若者の参画が唱えられてきました。その後、家庭や学校の中でも、こどもの意見に耳を傾けることが徐々に重要視されるようになり、1992年にドイツでも国連こどもの権利条約が承認されてからは、こどもの参画の権利がいろいろな場面で真剣に捉えるようになりました1)。「こども・青少年支援法(KJHG)」2)という法律によって、地域・学校・公園・家庭など、こどもや青少年が関わるあらゆる場所において、施設やサービスを選ぶ権利が守られ、...
子育て家庭の声を活かした遊び環境創造に向けて |生活経営|エンパワメント|福島原発事故|子ども|遊び環境| 日本女子大学 佐藤海帆   福島からの発信  はじめまして、日本女子大学の佐藤海帆です。金沢大学の花輪さんよりバトンをいただきました。  私は、福島県いわき市の出身です。いわき市は、別名「東北のハワイ」ともいわれており、東北地方のなかでは比較的温暖で、緑が多く、海に面した自然豊かな地域であり、子どもが遊び・生活していくうえでは恵まれた環境だと思います。  しかし、2011年の東日本大震災を機に、子どもの生活環境は一変しました。震災当時、いわき市に住む4ヶ月の親戚の女の子が、2011年6月の内部被ばく検査で、医師に「外に出ないで」と言われました。その子は、転んで手を地面につき土や砂利を口に入れてしまう不安もあったため、外で遊ぶことはせずに幼稚園に入るまでの時期を過ごしました。  その話を聞いて、子どもたちが放射線の影響を受けずに遊べる環境を整えるにはどのようなことが必要か、自分にできることは何かを考えるようになり研究を始めました。 写真1 いわき市内の公園に設置されたリアルタイム線量...
   投稿者:いしだ 茨城県(里山ともだち:7-8歳) 里山観察会時に、側に生えていた真ダケを取って遊び始めた子どもたち。皮を剥いて剥いて剥きまくって。そして始まった、お弁当づくり。「僕のおべんとう!」と誇らしげに見せてくれました。竹筒に腕を通したロボット遊びや、竹を叩いてまわる太鼓遊びも生まれました
シャボン玉を食べようと、口を開けて猪突猛進! シャボン玉っておいしいの?? 丹波自然運動公園にて(かーずー:京都府 京都市)
 深谷先生は放送大学、静岡大学、成徳大学教授を歴任されてこられた教育社会学の研究者であり、教育者である。この10年間に『子どもの生活史』をはじめ、多くの著書を出されている。教育史をこれまでの教育政策史という上から目線ではなく、こども視点から通貫して見るという大変おもしろい方法がとられている。具体的には政治家、文学者、芸能人等、数多くの方々の自伝から、こども時代、教育、学校という環境を切り取り、その時代の教育の状況を明らかにしようとしている。その中で、その時代におけるこどもたちの成育環境全体の変化が明らかにされ、その問題点も浮き彫りにされている。また、自伝というものの存在の意義が再認識される。多くの人に読んでいただき、自分と同時代の成育環境の共感と、現代の課題について認識し、改善のための行動をとるきっかけとして欲しい。 (東京工業大学名誉教授 仙田 満) - - - タイトル   子どもの目で見た日本の学校 ―自伝から教育の実像を探る― 著者     深谷昌志 価格   2860円(税込) Amazon Kindle版1100円(税込) 出版社     22世紀アート ISBN    978-48672616...