トピック


2020冬号|目次
 
2020冬号

子どもの声を社会に届けよう 

奥田陸子|原京子|阿久根佐和子|花輪由樹|粟原知子

 

2020冬号 はこちら

《特集》子どもアドボカシー|子どもコミッショナー|子どもの権利| 意思表明権
子どもの声を聴く社会を築くために

子どもの声を聴く社会を築くために

子どもアドボカシーセンターNAGOYA

代表理事 奥田陸子

 

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《特集》子どもの権利|子ども参加|児童館|子どもアドボカシー
チャイルドライン

子どもの参画から子どもアドボカシーへ

こどもフォーラム代表 原 京子
 

 

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《世界》スウェーデン・ストックホルム|ライフスタイル|身近な自然|遊び場
世界のこども環境

身近な自然の中で遊ぶ:ストックホルムの遊び環境

森であそぼうin Stockholm 阿久根佐和子

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《バトン》生きること|住むこと|遊ぶこと
 
バトン

子どもが生存する場、生活する場

 

兵庫教育大学大学院  花輪由樹

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《ブック&シネマレビュー》
 
ブック&シネマ

『子どもへの視角 新しい子ども社会研究』『持続可能な社会をめざす0歳からの保育 環境教育に取り組む実践研究のあゆみ』『亜種の起源 苦しみは波のように』

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2020夏号|目次
2020夏号

with コロナ時代に向けて:子ども・若者の声から

中村 幸恵|下村 一|西本 雅人|藤田 大輔

 

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《特集》オンライン|つながり|ユースワーク
アップス

with コロナ時代に向けたチャレンジ:世田谷区立希望丘青少年交流センター(アップス)より

下村 一 

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《特集》相談|電話|悩み|チャット
チャイルドライン

コロナ禍における子どもたちの声

チャイルドライン千葉 担当理事 中村 幸恵
 

 

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2020夏号|あいさつ
編集メンバー

こども環境の楽しさを伝えたい-Webマガジン「こども環境楽」スタート

編集長・福井工業大学 藤田 大輔

 

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《バトン》体力|動作|遊び
バトンをつなぐ

こどもの体力を向上するための遊び環境をつくりたい         

福井大学 西本 雅人

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《特別寄稿》休園・休校|解除|密接
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新しい生活様式を画一的でなく、年齢層毎の行動指針を 賛同署名実施中

― 休園、休校を早急に解除すべき ―

代表理事 東京工業大学名誉教授 仙田 満

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2020GW号|目次
2020GW号《表紙》

新型コロナ感染症とこども環境

五十嵐 隆|仙田 満|小澤 紀美子|吉永 真理

 

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《特集》感染症|ワクチン|休校措置
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新しい感染症(新興感染症)がこどもに与える影響について

国立成育医療研究センター理事長 五十嵐 隆

 

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《特集》新しい生活様式|家庭|遊び
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感染症とこども環境の新しい関係に向けて: 家をあそび場にしよう

代表理事 東京工業大学名誉教授 仙田 満

 

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《特集》環境|子育て|感染症
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環境問題と感染症
 ―子育ての視線で考える―

小澤 紀美子

 

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《緊急掲載》コロナ|こども|心|影響
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新型コロナウイルスに関する呼びかけ

新型コロナウイルス感染拡大防止と子どもの心身の健康のバランス(その1~5)

 

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新着情報
RSS2.0
投稿者:さち  東京都(ちいちゃん:1歳) 毎日、朝早くから、待ちきれないように出かける外遊び。今日は近所の公園で、秋の素敵な落とし物をじっと探しては拾っています。指で摘んでは、小さな掌に乗せて見せてくれます。
葉っぱの裏、木の幹、思い思いの場所で成虫になるセミ。 この子は、綱渡りしたのかな。 つくばdeプレイパークひろめ隊(茨城県つくば市)
自宅で昼過ぎに撮影。どうしてこんな姿勢で寝られるのか… ズボン履いてほしいママ(京都府京都市・27歳・女) 
2020/12/19
2020冬
特集テーマ:子どもの声を社会に届けよう 《目次》1. 子どもの声を社会に届けよう!2020年冬号公開です!(粟原知子)2.《特集》    子どもの声を聴く社会を築くために(奥田陸子)   子どもの参画から子どもアドボカシーへ(原京子)3.《世界のこども環境》 身近な自然の中で遊ぶ:ストックホルムの遊び環境(阿久根佐和子)4.《バトンをつなぐ》 子どもが生存する場、生活する場(花輪由樹)5.《こどもの手と眼》 おそと大好き (さち 東京都(ちいちゃん:1歳))6.《この一枚!》    驚きのねんねポーズ(ズボン履いてほしいママ 京都府京都市)   つくばは丸ごと公園みたいなまち(つくばdeプレイパークひろめ隊 茨城県つくば市) 7.《ブック&シネマ》    元森絵里子、南出和余、高橋靖幸編「子どもへの視覚 新しい子ども社会研究」(吉永真理)     桜井一洋著「亜種の起源 苦しみは波のように」(仙田満)    井上美智子著「持続可能な社会をめざす0歳からの保育」(神谷明宏)8.《編集室から》 
子どもアドボケイトを知っていますか |子どもアドボカシー|子どもコミッショナー|子どもの権利| 意思表明権| 子どもアドボカシーセンターNAGOYA代表理事奥田陸子 子ども・若者の声が社会を変える子どもの言葉や行動にハッとさせられたことのある大人は多いと思う。そう、子どもは大人が忘れてしまったような新鮮なものの見方、発想力の持ち主なのだ。その子どもらしい発想力が引き出せれば、大人も幸せになり、社会は変わるだろう。 コロナウイルスの蔓延に伴い、世界中が大騒動しているが、これを機に、子どもたちも変わってきている。自分の頭で考え、自分の言葉で意見が言える子どもたちは、大人に向かい合って自分たちの考えを言葉にし、それを通して、よりよい未来をつくることをあきらめがちな大人たちに、「そんなことはない」、「社会は変えることができるんだ」というお手本を、あちこちで示し始めている。 東京都板橋区の小学生チーム「ザ・レッドムーン」が「サッカーできる場所がなくて困っています」と区長に陳情した結果、区議会で慎重に協議され、子どもたちの願いが一部採択されたという事例をWEBで読んだ。兵庫県南あわじ市の神代小学校では...
2020年冬号企画担当 福井大学 粟原知子 こども環境楽2020冬号の特集テーマは「子どもの声を社会に届けよう」です。コロナ禍では、自由に遊べない、学校に行けない、運動不足、孤独感、虐待など、これまで確実に存在していたにもかかわらず放置されてきた子どもを取り巻く様々な課題が次々と顕在化しています。前号の特集テーマでは、「withコロナ時代に向けて:子ども・若者の声から」と題し、コロナ禍での子ども・若者の思いや悩み、置かれた状況などについて、ご紹介しました。今号では、埋もれがちなこの「子どもたちの声をもっと社会に届けられるように」と思いを込めて、近年、日本でも広がりをみせる「子どもアドボカシー」について特集することにしました。子どもの権利という視点から先進国での取り組みや日本の最新事例をご紹介します。コロナ後には、子どもの声が社会を変える時代が来ることを願って。 2020年度こども環境学会 学会誌編集委員会・編集部会(2020.12.21現在)▼部会長(Webマガジン編集長)藤田大輔(福井工業大学) ▼部会員愛甲哲也(北海道大学)石田佳織(園庭研究所)松村弘美(プランニング開)伊藤祐基(大久保わかくさ子ども園)田村...
一人ひとりの子どもの声を大切に|子どもの権利|子ども参加|児童館|子どもアドボカシー| こどもフォーラム代表原 京子   スタートはピンポンハウスから20年前、奥田陸子さんらが翻訳し日本に紹介したロジャー・ハート著『子どもの参画』1)を読んで衝撃を受けた人は少なくないだろう。私もその一人で、子どもの参画を日本でも実現しようと2001年にNPOを立ち上げた。当時は「子どもの参画ってどういうことなの?」「何をするの?」と問われることも多く、ならばと、子どもの参画を実践する場として古民家を借りピンポンハウスを開設した。集まった子どもたちが中心となり、この場所をどう使うか、何をやるのか、どうやって実現するか、話し合うことからスタートした。 実践する中で気づいたことは、まずは大人が子どもの権利条約にある子どもの権利をよく理解する必要があること。そしてその場が子どもの権利を保障する場になっているかを考えること。つまり、集う場所が一人ひとりの子どもにとって安心して過ごせる場であること、子どもも大人も互いを尊重しあえる関係があること。そういう場があることで、はじめて子どもは自分の思いや考えを自由に表し、そ...
    本学会誌「こども環境学研究」の巻頭対談で五十嵐隆会長と「子ども〜若者への移行期」について議論した元森絵里子さんの最新刊である。編者としてこの本全体の構成を解説する序章では、1990年代から2000年代前半にかけて設立された「学際学会」の例として「こども環境学会」にも言及されている。意欲的で、独特の視点を持った9つの章は、「現代の子ども研究で問われている視覚」「新たな視覚を必要とする現実」「子どもをめぐる歴史の重層」の3つのパートに分けられている。「学校の怪談」「子どもを見守る防犯パトロール」「児童養護施設」「児童自立支援施設」「戦災孤児」といった「新たな子どもへの視覚を展望するための見取り図を示す」(序章p19)研究が並んでおり、目次を開くと興味関心のある章から読みたくなる。防犯パトロール(4章)は「大人のための活動ではないか」や「子どもの監視である」という批判にさらされているというが、子どものためでもあり地域づくりでもあるという不可分な事柄ととらえられている。「18歳問題」を副題とする6章では、主体性や自立の強調が「人はみな誰かに依存しなければ生きていけない」という事実を覆い...
環境教育・持続可能性な開発のための教育というと小学生の学習課題だと考える方が多い中、著者は0歳から行うことが重要だと主張している。その根拠となっているのは著者が取り組んできた10年にわたる登美丘西こども園での実践研究である。この詳細な記録こそがこの著作の重要なポイントとなる。園長・主任の協力があったとはいえ、他の保育者の意識を変えて園全体の取り組みへと広がっていく過程が、その苦労と共に明らかにされている。その結果、保育者の取り組みにも変化が生まれ、何よりも毎日の生活の中で子どもたちが変わり、保護者さえもが変化していくことが分かる。ここにこそ著者が知識ではなく行動の変化を起こすため、環境教育や持続可能性のための教育は0歳児からの取り組みが重要であるとの主張がある。実践研究のエビデンスとはこのような活動であると研究者は襟を正して読んで欲しい好著である。なおかつ実践家にとっては大変分かり易い手引き書となっている点にも注目である。  (聖徳大学 神谷明宏)  - - - タイトル 持続可能な社会をめざす0歳からの保育 環境教育に取り組む実践研究のあゆみ 著者  井上美智子,登美丘西こども園...
ダーウィンの進化論を通して、競争、淘汰が人間生活、社会原則まで影響を及ぼし、生命科学が遺伝子という暗号を解く中、既に人生が決められているような錯覚を覚え、機械主義が進化する中、AIの世界で人間が矮小化してしまうのではないか。 生存競争に有利な種が進化の中で生き残ったのではなく、多様な個性をもった亜種が互いに同調したり、同期したり、時にそれを解消する中で彩りに満ちた自然が創出されたのだ。それを生命科学者・桜田氏は「協創」という概念にまとめ、「考えること」と「感じること」を融合させることに科学の役割があると主張する。 健康に人生を全うするのに必要なのは「知的な才能」や「両親の社会的地位」ではなく「人生を満足させるものにする力」だ。人生最初の数年間に親や近しい人と「信頼関係」を築ければ、人は未来を信じ、現在の試練を克服できるようになるという。 「日本社会は新時代に合った子育ての姿を描けず、母親は孤独に子育ての方法を手探りで探さねばならない」「人生は相手の心を心で想うことで生成する。だから彩りのある社会は操縦や、支配からは生まれない」と論じ、「協創」の重要性をこどもの成育環境にも普遍してい...