編集室から

2021冬号 編集後記

朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。衣替えして、冬靴を出して、車は冬タイヤに交換して、スキーやそりを倉庫から引っ張り出してという冬支度も年々おっくうに。今年は、雪遊びに何回行けることやら。(愛甲哲也)

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いろんな立場の人が繋がっていく大切さを感じつつも、それぞれが興味関心を伸ばせ、一人一人が声を出しやすくなるための土壌づくりに頭を悩ますこの頃です。でも先日「ネットワークって、実家のようであれば良いと思うよ」と助言をもらい、視界が開け、気持ちが楽に・楽しくなりました。(石田佳織)

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先日プロデュースでかかわっている利府図書館で企画した「図書館に泊まろう」がニュースに大きく取り上げられました。You Tube(https://youtu.be/QbZUqU_N8qo もしくは「もしも図書館に泊まったら」で検索)で視聴できるのでぜひご覧ください。(松村弘美)

 

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関係各位の皆さまごぶさたしております、元なんとか教育新聞の伊藤でございます。縁あってお手伝いすることなりました。
編集・記者から保育園の中の人になって、はや2年。
毎日子どもと愉快に暮らし、その成長とともに四季の移り変わりを楽しむ日々です。(伊藤祐基)

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保育所に通う息子に虫仲間ができ、今時期はカナヘビを追いかける毎日。冬が近づいてきて「最近、ミノムシを見なくなりましたね」と先生と話をしました。拾った小枝や葉っぱをつかってミノムシの制作をしたいのだけれど難しくなったとのこと。子どもが育つ環境をどう守るのか、改めて考えさせられます。(田村光子)

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コロナ禍の中ではありましたが、オンラインツールを使って、多様な立場の方が関わって、今回の編集作業が成し遂げられました。私は、初めて関わり手探りでの作業でしたが、皆様方からの的確な指示のおかげで、作業を進めることができました。ご迷惑ばかりおかけしたと思います。ありがとうございます。(原寛道)

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今号の特集について、子ども向けの不登校に関わるリテラシー授業が必要だなと感じました。自分もほんとうに辛くなったら休んでいいのだと認識できるし、誰かが学校に来られなくなるようなことはしてはいけないという理解にもつながります。こども環境楽2021冬号特集ページはふりがなを振ればテキストとして使用できそうです!(吉永真理)

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最近特にはまっている海釣り。釣り方に合わせて釣り竿を複数購入したり、リールのスプールを別途購入してラインを変えたりして楽しんでいます。大物を狙うよりは、ライトタックルで数を釣り、引き味を楽しむのが好み。そろそろ磯でグレにも手を出したい。道具はそろっているので。(藤田大輔)

 

 

編集後記 2021夏号

去年の今頃は大学の授業がオンラインになったために、動画を編集してYoutubeにアップすることをひたすらやっていました。そして一年後、その技がこのWebマガジンの場で生かされる日がくるとは思いもしませんでした。この数年の間に培われたことは、この先どこかで生きてくるはず!そして、早く居酒屋で生ビールが飲みたい!(荒木寿友)

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4月より関西から金沢に移動して、新しい場所なのになぜか懐かしい感覚になっています。その「懐かしさ」とは、どこまでも続く未知な環境の中から自分に意味あるものを見つけようとしていた子ども時代を思い出すものでした。コロナ禍で思うように動けないのでゆっくりと「楽しい場所探し」をしていく予定です。(花輪由樹)

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今年度から新たに「生活文化史」の講義を担当し、北欧と京のくらしを研究中。「夏至」を過ぎると6月30日は「夏越大祓」―半年間に身に積もった罪や穢れを祓い清め、暑い季節に病にかからぬように季節菓子「水無月」をいただくので店先で発見しては食べ比べ。体を動かして暑い夏を乗り切りたいです。(塚田由佳里)

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札幌も緊急事態宣言が発令され、遠出は控えて、休日は近場の低山へ。子どもさんと一緒のご家族を多く見かけるように思います。公園でも多くの子どもたちが遊んでいます。感染には気をつけながら、体を動かして、短い夏の緑を楽しみたいですね。(愛甲哲也)

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今回初めて校閲をさせて頂きました。執筆者の原稿を拝読しながら、文章からその方の想いを読み取ることが楽しく、また、文章を通して執筆者と自分との間で子どもやその環境への想いが共鳴する感覚があり、校閲の面白さをしみじみと感じました。(石田佳織)

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東日本大震災後、東北の海水浴場は再開が遅れたこともあり、海を知らない小学生も多い。このコロナ禍の1年、「何もできない。」ではなくて、「どうやったら面白くできるか。」を考え、工夫して活動してきた。どんな時でも子ども時代の「今」まさにこの「瞬間」が大切だと思う。この夏も「本物の体験と思い出を」と、試行錯誤する。(松村弘美

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最近、焚火台で直火BBQをする際にはまっているのが「魚の香草焼き」。レシピをネットで検索するのですが、レシピ通りに作ったことがなく、ホイルで包み、香草が入っていればなんでも美味しいような気がします。あ、越前海岸で上がった新鮮な魚は必須です♪アジとかスズキとか。自分で釣った魚ならなお良いでしょうねぇ。(藤田大輔)

 

編集後記 2020冬号

秋に結婚して親戚のこどもたちが一気に増えました。親戚のこどもと正月に遊ぶなんて初めての経験なので今から楽しみです。今年は感染症の影響で外出は控えて、家の中でゲーム大会ですかね、カルタ、双六、めんこにこま…いろいろ用意したいと思います。あっ、お年玉も忘れないようにしないと。(西本雅人)

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今年は誕生日に娘(5歳)から「41歳になって母ちゃんのボケがさらにヤバくなったね!」とお祝いされました。会議をすっぽかし、弁当日を忘れ、遊びの約束を一日間違え…それでも出かけるときにマスクだけは忘れない。コロナ生活が身に沁みついてきています。(粟原知子)

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例年30回程度新幹線に乗って上京していましたが、今年は一度も乗車していません。今まで時間とお金をかけて、あちこちの学会に顔を出し、情報収集し、研究者と交流を深めていましたが、コロナウイルスによって状況が一変しました。やや閉塞感のある状況から早く抜け出し、笑顔で握手できる普通の生活に早く戻って欲しいです。(坂口淳)

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空を見上げるのが好きです。つい先日はISS(国際宇宙ステーション)がきれいに見えて、ラッキーな気持ちに。夏空で入道雲を見つけるとなぜかワクワクし、雨雲レーダーと照らし合わせて、「あのあたりゲリラ豪雨かも!」なんて想像しています。どれだけ忙しくても、空を見上げる余裕は残しておきたいです。(荒木寿友)

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今年印象的だったネット映像は、北欧政府による子ども向け記者会見。都市封鎖が始まった春先、遠隔授業最中の子ども達の不安や疑問に対し、ノルウェー、フィンランドの首相・大臣らがやさしくわかりやすい言葉で答え、励ましと感謝の気持ちを表していました。子どもの声を聞く政府・社会の実現を願って止みません。(塚田由佳里)

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目にみえない災いを鬼のせいとしてきた日本の文化は、現在のコロナ禍でも鬼退治のアニメを隆盛させている。そして私もハマっている。バブル時代はwink、経済停滞時はモー娘やAKB、そして今はNiziUが流行っている。授業ネタに使えないかな~と、日々のニュースをスワイプしています。Tik Tokはまだ使えません。(花輪由樹)

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福井に来てから、少し遠ざかっていた外岩クライミング。「登攀する魂」もどこかに置き忘れていたのですが、ここ最近外岩クライミング復活しました!昔はごくごく簡単に登っていたルートも、なんだかとても難しく、「怖いよ~」「痛いよ~」「ホールドないよ~」とか言いながら、楽しく登ってます。(藤田大輔)

 

編集後記 2020夏号

ことの外暑かった夏も少しずつ終わりに近づく今日この頃、学会誌夏号がオンライン発刊されました。媒体が変わると作り方まで変わるのだなと感心しきりです。編集部員の平均年齢もグンと若返り、頼もしい、スッキリした、シンプルなやりとりを積み重ねて2020夏号は完成しました。新しい学会誌が多くの人にとって、身近な存在となってくれると良いなと思います。(吉永真理)
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長い梅雨とコロナ禍で今年は短く濃い夏でした。さらに、WEBマガジンの編集員にも加わり、お陰様で忘れられない夏となりました。数年後にきっと「あぁ~~あの年にWEBマガジン始まったよね!」と振り返る日が来るのが楽しみです。(粟原知子)
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2020夏号から編集メンバーに加わりました。WEBマガジンの編集作業は、いまどきのオンライン作業で企画、執筆、校正確認などの作業を行っています。初めて経験することが多く、今回は完全に出遅れてしまいました。次号では編集作業の戦力になれるようがんばりたいです・・・(坂口淳)
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学会誌をウェブジャーナルに!という目標から始まった編集委員会。ようやく第一号の発刊までたどり着きました。ウェブだからこそできることは何か…。委員会のメンバーでアイディアを出して、より地域が、より社会が参加できる雑誌になるように考えてきました。充実した雑誌になるよう頑張っていきます。(西本雅人)
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最近、餃子を食べるときは、餃子のたれ+ラー油という定番だけではなく、餃子のたれ+黒コショウ、そのハイブリッドが多いです。とあるチェーン店では、毎回餃子2人前(12個)と中ライスを注文するのですが、まずはラー油で3個、その次に黒コショウで3個。あとはその時の気分に応じて変化させています。醤油と酢のバランス、柚子胡椒を入れる!などこだわり出したらキリがありませんが、楽しみながら試行錯誤しています。(藤田大輔)