エクスカーションAガイド付きスポット

2002年の開設後、2016年に米国の評価機関 "Top Master's in Healthcare Administration" から高度な技術を有する世界の小児病院30の一つに選ばれるなど、国際的な評価を受けています。

今回の視察では、病院での子どものためのアドボカシーの理念実現に向けた取り組み、チャイルドライフスペシャリスト（医療環境にある子どもや家族に心理社会的支援を提供する専門職）、PICU（小児集中治療室）、もみじの家（医療型短期入所施設）を視察予定です。

https://www.ncchd.go.jp/

”ま”ちだで　”あ”そぼう　”ち”ゃれんじしよう。子こどもセンターは、0歳から18歳までの子どもが集い、遊べる施設です。まあちは中心市街地に近いという立地条件から、小学生だけでなく、乳幼児とその保護者や中高生の居場所としての機能を拡充した、新しいコンセプトを持つ施設です。自由に気軽に遊んだり、のんびりしたりできます。プレイスペース、・学習コーナー、工作や調理室、スタジオ、乳幼児室などがあります。子ども達で組織された「子ども委員会」（小３～18歳）があり、開館前にセンターの名前や各部屋の名前、使い方などのルールを決めたり、開館後はお祭りやイベントの企画・運営などを行なっています。

https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/4/2/10/march_top3960.html

https://www.city.machida.tokyo.jp/kids/institution/other/asobiba-manabiba.html

学生・教職員等の就学・就労支援を主な目的として幼稚園園舎内に開室した後、2005年に大学宿舎の一部改修により開所した0〜2歳児対象の保育所です。他の2園（A4, A5）と同様に大学の教育・研究との連携が盛んで、学生の保育参加もあります。施設の構造を生かした温かみのある雰囲気や、保育家具工房と協働で開発した楢材の可動式大型遊具も特徴的です。他の2園の視察時間内に交代制で案内予定ですが、いずれもその日に登園している子どもの様子に応じた柔軟な保育が行われています。

https://www.fz.ocha.ac.jp/izumi/

東京女子師範学校附属幼稚園として1876年にお茶の水（現在の文京区湯島）に開園し1932年に現在の場所へ移転しました。「自分のことを大切にする」「周りの人を大切にする」「環境を大切にする」の3つの願いをもち、幼児一人ひとりの思いに沿った自然な流れの中で日々の生活が営まれています。視察時間は降園後となっており、その日やその時期の遊びの形跡を見つけられるとともに、園の長い歴史が様々な環境に息づいていることも感じられるでしょう。

https://www.fz.ocha.ac.jp/fy/

文京区立の保育所型認定こども園として2016年に開設され、大学の運営で他の2園と連携して実践を行っています。人・遊び・地球・家庭・地域の「つながり」を大切にし、保育時間や年齢、家庭環境等の様々な子どもたちが集まって共に暮らしながら自分らしく育っていけるよう日々の保育を展開しています。園庭以外にも大学構内の場を拠点とし、また園内で学生ボランティアや地域の方などとともに過ごすなど、園内外の行き来も活発です。視察時間のうち②では年齢等に応じて午睡も行われています。

https://www.fz.ocha.ac.jp/kodomo/